のりもの好きなお子さんに絶対おすすめなのが東武鉄道が運営する「東武博物館」。
入館料が200円と激安なのに、のりもの好きなお子さんが喜ぶコンテンツが充実していることから、我が家も定期的に遊びに行っています。
入館料が安いのは助かるけど、値段相応なんじゃない?
200円とは思えないほどコンテンツが充実しているよ!
その証拠に周りのパパ共もリピーターばかり!
この記事を読むと東武博物館のみどころや、現地の詳細な様子がわかります。
結論、東武博物館は200円でのりもの好きが満足できる、コスパ抜群のお出かけスポットでした!
基本情報
アクセス
住所:東京都墨田区東向島4-28-16
- 東武スカイツリーライン東向島駅下車 ※駅改札口を出て、博物館前通りを右方向すぐ
- 無料駐車場あり!(19台)
営業時間、休館日
営業時間 10:00~16:30(16:30最終入場)
休館日 月曜日および年末年始
料金
区分 | 料金 |
---|---|
大人 | 200円(電子マネー) 210円(現金) |
子供 (4歳~中学生) | 100円 |
※再入場不可のため注意!館内にレストランもないので、昼食を食べる場合は事前に準備して持ち込みましょう!
駐車場
東武博物館専用の無料駐車場が19台分あります(博物館より徒歩5分程)。
見どころ&現地詳細
大迫力の機関車!SLショーも必見!(11:30、13:40、14:40、16:00)
入館後にまず目に入るのは大迫力の上記機関車です。360度、一周歩いて回れるようになっており、様々な角度から観察ができます。
またSLショーは必見で、車掌さんが機関車に乗り込み疑似運転をしてくれます。本番さながらに、車掌さんの合図や汽笛、さらには車輪も回転します!
木造の電車や貨物列車など多彩電車が展示!
電車は6つが展示されており、一部は屋外展示となっています。
中には車両内に入ることができる車体があります。
↓こちらの写真は今では珍しい木造の車体です。
中に入ると床が木でできており、現代の電車と異なる雰囲気を感じることができます!
電気機関車と昔の路線バスが並んで展示されています。
電気機関車は武骨なスタイルでかっこいいですね!
屋外にも車両が展示されています!
また展示車両のみだけでなく、実際に走っている電車を見学することもできます。
しかもなんと、通常は見ることができない下からのアングル!
運がいいと特急列車のスペーシアを見ることもできます。
バスの展示物も充実!
鉄道だけでなくバスの展示物が充実しているのも東武博物館の魅力です。
こちらの青いバスは中に乗ることができます。現代のバスはバリアフリーで床が低いですが、こちらのバスは床が高いため普段乗るバスとは見晴らしが全然異なりました!
屋根についている青いライトが珍しかったらしく、息子は「宇宙船みたい!」と大興奮でした!
またバスで使用されている座席に座って、バスに関する解説ビデオみることができたり、観光バスのミニチュアがおかれていたりします。
巨大ジオラマ(10:30、11:25、13:15、14:15、15:30に13分間のショーあり)
この博物館一番の見どころといっても過言ではありません。
池袋やスカイツリー、日光・鬼怒川等、東武鉄道を象徴する土地をこちらのジオラマ一つで表現しています。
約130両の車両がジオラマの中を駆け巡る13分間のショーは圧巻で、開催時間になると親子連れでいっぱいになります。御覧になる場合は開催時間の10分前に席を確保しておくことをオススメします。
電車とバスのシミュレーターが充実!
電車のシミュレーターで4席、バスのシミュレーターで1席、計5席のシミュレーターが用意されています。
電車のシミュレーターは2種類(各2席)あり、実際の路線の映像を使ったものと、模型電車の運転体験があります。
模型電車はこちらを走ります。
また小さいお子さんでも楽しめるように、ボタンを押すと動く電車模型もありました!
我が家の息子は2歳なので本格的なシミュレーターを楽しむにはまだ早かったですが、このボタンのタイプは気に入って楽しんでいました。
珍しいバスのシミュレーターはハンドルに連動してタイヤが動くユニークなシミュレータです。
実物の運転席に座ってコースを走り、一周終わると採点結果が表示されます!
子連れに優しいトイレあり
意外といったら大変失礼なのですが、子連れ向けにトイレがものすごく充実していました!
男女トイレにそれぞれおむつ交換台と子供用トイレがあるだけでなく、近くには授乳室もありました。
小さなお子さんずれでも安心して長居できますね!
休憩場所も充実!
休憩コーナーが充実しており、お昼時にはお弁当を食べる親子連れでにぎわいます。
上の写真以外にもさらに奥に6つほど机といすのセットが並んでいます。
また、1Fから2Fに上がるスロープの近くにも座って休憩できるベンチがいくつか並んでいます。
まとめ
2歳児連れの目線での紹介となりましたので、小さいお子さんが楽しめるような内容の紹介となってしまいましたが、ほかにも電車が走る仕組みや電力供給の仕方、安全な運行管理システムについて等、小学生のお子さんが勉強になるような展示物もあります。幅広い年齢のお子さんが楽しめるお出かけスポットだと思います!
また、屋内で冷暖房完備のため、暑い夏の日や冬の寒い日に快適に楽しむことができます。
特に雨の日のお出かけスポットにおすすめです。屋内の遊び場はお金がかかる場所が多いですが、東武博物館は入館料がとても安いので、子育て世代にはとてもありがたいお出かけスポットだと思います!
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