国立科学博物館の2歳児との楽しみ方【恐竜好きにおすすめ】

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お出かけ

恐竜が大好きな息子を持つ我が家は国立科学博物館の年パスを購入し月一でへ遊びに行っています。

そんな国立科学博物館フリークが子供と訪問する際の楽しみ方を紹介します!

博物館と聞くと、子供を連れていって楽しめるのか、おむつ替えや授乳室等、子供連れ向けの設備は整っているのか、不安に思う方も多いと思います。

しかし、そんなことは心配無用!遊びながら教養も深まる、子連れでいくのに最適なお出かけスポットっとです!

まるこ
まるこ

国立科学博物館に2歳の子供を連れて行って本当に楽しめるの?

ながお
ながお

実は、国立科学博物館は小さな子供が楽しめる展示物がたくさん!恐竜関連の展示はもちろん、動物や昆虫の展示物があるよ。館内も綺麗で子連れ向けの設備が整っていて快適に楽しめるよ!

この記事を読むと国立科学博物館の2歳児との楽しみ方や、現地の詳細な様子がわかります

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  1. 基本情報
    1. アクセス
    2. 料金
    3. 駐車場
      1. Parking In 上野駅前【最も近い駐車場 徒歩5分】
      2. 上野パーキングセンター【徒歩7分 10%割引あり!】
  2. 楽しみ方
    1. 地球館【まずはこちらから!】
      1. 【B1F 地球環境の変動と生物の進化】おすすめポイント:恐竜の骨格標本や化石が見れる!
      2. 【B2F 地球環境の変動と生物の進化】おすすめポイント:マンモスや古代生物の標本が見れる!
      3. 【3F 大地を駆ける生命】おすすめポイント:動物の剥製と「コンパス」
      4. 【1F 地球の多様な生物たち】おすすめポイント:マッコウクジラや昆虫等の標本
      5. 【B3F 自然の仕組みを知る】※小学校高学年以上にオススメ
      6. 【2F 科学と技術の歩み】※小学校高学年以上にオススメ
    2. 日本館【余裕があれば!】
      1. 【3F北 日本列島の生い立ち】おすすめポイント:フタバスズキリュウの標本
      2. 【2F北 日本人と自然】おすすめポイント:記念撮影ポイントあり
  3. その他
    1. おむつ交換台・授乳室
    2. 休憩場所(おすすめの昼寝スポットあり)
      1. 日本館 B1F:「くじらカフェ」&「ラウンジ」
      2. 地球館 中2階:レストラン「ムーセイオン」
      3. 地球館 屋上:「スカイデッキ」
    3. <昼寝スポット>地球館 地下1階:「ディスカバリーポケット付近」
    4. <昼寝スポット>日本館 1階~3階:中央ホール
  4. まとめ
  5. ※参考※ 暑い日にオススメのお出かけスポット

基本情報

アクセス

住所:東京都台東区上野公園 7-20

料金

区分料金
一般・大学生630円
高校生以下無料

ちなみにチケットは当日購入するよりもアソビューから事前購入するのがおトクです。

【施設HPより要日時指定予約】国立科学博物館 前売り電子入館チケット(常設展)

また、年間3回以上行くのであれば年パスのリピーターズパス(1,560円)の購入もおすすめです!

駐車場

国立科学博物館に駐車場はないため、最寄りの駐車場を2つご紹介いたします。

Parking In 上野駅前【最も近い駐車場 徒歩5分】

公式HP:https://www.jks-jrg.jp/search/detail_01100/

住所:東京都台東区上野7-1

※グーグルマップで検索する際は「東京文化会館」で検索するとパーキング入口付近までたどり着けます。

料金:
 <平日>
  7:00~22:00 30分300円
  22:00~7:00 60分100円
  当日最大1,800円(入庫から24時まで)
 <土・日・祝>
  7:00~22:00 60分 600円
  22:00~7:00 60分 100円
 ※クレジットカード利用可

上野パーキングセンター【徒歩7分 10%割引あり!】

公式HP:http://www.ueno-pc.co.jp/access.html

住所:東京都台東区上野公園1−50

料金:
 <平日>
  30分300円
  当日最大2,000円
 <土・日・祝>
  30分300円
  当日最大3,000円
 ※駐車券と国立科学博物館の入場券を管理センターに持っていくと駐車料金が「10%」割引!
 ※事前精算機のみSuica,クレジット利用可能。出口の精算機は現金のみ。

楽しみ方

地球館【まずはこちらから!】

入館は日本館側からの入館ですが、子連れの場合は入館後地球館に直行しましょう。

子供が喜ぶ展示物は地球館の方が多いですよ!

記載の順番ですが、幼児が楽しめる展示物が多いフロアの順に記載しています。

【B1F 地球環境の変動と生物の進化】おすすめポイント:恐竜の骨格標本や化石が見れる!

恐竜好きのお子さんが喜ぶこと間違いなしのフロアです。

展示点数の多さはもちろんですが、展示方法が工夫されています。

例えば下の写真ではトリケラトプスとティラノサウルスが対峙するように配置されており、ティラノサウルスは相手を待ち構えるような態勢をとっています。

このティラノサウルスは前かがみの姿勢になっており、この姿勢での展示は国立科学博物館が世界初とのことです。

対峙するトリケラトプスとティラノサウルス

前かがみのティラノサウルスとアパトサウルス

また上記の写真のアパトサウルスは全長約18mもあり、このフロアの最大サイズの展示物です。

近くには階段が設置されており、階段を上ることでより化石を間近に観察することができます。

上のトリケラトプスは尾以外が本物の化石になっている貴重なものです。また壁には〇〇ケラトプス系の恐竜の化石が展示されています。

手元のボタンを操作することで化石を回転させながら観察することができるものもありました!

【B2F 地球環境の変動と生物の進化】おすすめポイント:マンモスや古代生物の標本が見れる!

こちらの階には恐竜が絶滅したあとに、地球で暮らしていた生物の標本が展示されています。

特にマンモスの標本は大迫力で見ごたえがあります。

マンモス以外にもモササウルス系の大きな標本が天井に展示されているなど、古代生物の骨格標本が沢山展示されています。

【3F 大地を駆ける生命】おすすめポイント:動物の剥製と「コンパス」

3階は現代の動物たちのはく製が展示されています。動物園よりも近い距離で動物を観察することができるので、息子も興味深々でした。

また、とてもユニークなのが「コンパス」という展示エリアです。

もともと動物のはく製と遊具が一体になった施設だったのですが、コロナの関係で現在は歩いて見学するだけになっています(残念・・・)。魅力は半減したものの、手が触れるほどの近さではく製を観察できるため、見学する価値ありです!

【1F 地球の多様な生物たち】おすすめポイント:マッコウクジラや昆虫等の標本

1階には地球の歴史と生物の多様性に関する内容を紹介するフロアとなっています。

入口を入ると地球史を象徴する「アロサウルス」(日本初の恐竜骨格)と人類史を象徴する「ひまわり一号」が出迎えてくれます。

また、壁一面が巨大なスクリーンとなっており、地球館全体のプロローグとなるような動画が流れています。

1階の大きな目玉は世界初のマッコウクジラの「半身骨格標本」です。14mもの大きさがあり、その大きさに圧倒されるのはもちろん、裏側から見るとマッコウクジラの体の構造がわかるように”半身”の状態なっています。

骨格標本なので、本物の骨が使われていますので、見学する際によく見てみてください。

子供が好きな昆虫の標本も沢山展示されています。

同じ種類の昆虫でも、微妙に見た目がことなる生き物の多様性を学ぶことができます。

【B3F 自然の仕組みを知る】※小学校高学年以上にオススメ

物理や化学の分野の展示物が展示されています。

モノの”単位”や元素、宇宙について学ぶことができます。

乳幼児のお子さんには難しい内容なので、こちらの階は飛ばした方がよいかと思います!

【2F 科学と技術の歩み】※小学校高学年以上にオススメ

こちらも乳幼児には難しい内容で、科学技術の歴史を学ぶことができます。

日本館【余裕があれば!】

地球館と比較すると子供向けのコンテンツは少なめなので、小さな子供連れで楽しめるフロアのみ紹介します。

ちなみにエレベーターを利用する際はラウンジ横のエレベータを利用してください。

シアター360の向かいのエレベーターを利用すると、展示室に行く際に5段程度の階段を上がらなくてはいけないので要注意です!

【3F北 日本列島の生い立ち】おすすめポイント:フタバスズキリュウの標本

ドラ〇もんの映画に出てきたことで有名なフタバスズキリュウの標本が展示されています。

ピー助に会えるなんて感動です・・・

日本で発掘された化石をもとに日本の列島としての生い立ちを紹介するフロアです。

【2F北 日本人と自然】おすすめポイント:記念撮影ポイントあり

我々日本人の祖先たちが辿ってきた歴史を紹介するフロアです。

不思議な格好をした日本人の模型が展示されているので、意外と子供受けがいいようです。

ただし、こちらのフロアの展示物は一部未完成です。現代人の我々が最後のピースをはめることで歴史が完成するようになっています。

この最後のピースをはめる部分が記念撮影のポイントとなっているので、是非お子さんと一緒に写真を撮ってみてください。

その他

おむつ交換台・授乳室

おむつ交換台授乳室
地球館地球館B1Fを除く各階(多目的トイレ)地球館3階(エスカレーター側)
日本館日本館地下1階・1階・2階(多目的トイレ)
および日本館地下ラウンジ内授乳室
日本館地下1階(ラウンジ奥・シアター36〇付近)

建物自体が地球館の方が新しいので、トイレや授乳室も地球館の方が清潔感があります。

休憩場所(おすすめの昼寝スポットあり)

館内の食事処や休憩場所を紹介します。

また子供をベビーカーに乗せて昼寝させられる場所も併せて紹介します。

日本館 B1F:「くじらカフェ」&「ラウンジ」

お昼を買って食べるならこちらがおすすめです。雰囲気はフードコートです。値段も安くて小さなお子さんでも食べれそうなものもあります。土日祝日のお昼時は大変混みますので、座席の確保が少し大変かもしれません。

地球館 中2階:レストラン「ムーセイオン」

お値段は高め&小さなお子さんが食べられるものがあまりなさそうですが、席までウェイトレスの方が案内してくださるので、お子さんが幼稚園以上&ゆったりとご飯を食べたい方にお勧めです。

地球館 屋上:「スカイデッキ」

天気がいい日はお弁当を持ってピクニックをしてみてもいいかもしれません。くじらカフェやムーセイオンと比べると人もまばらです。

ハーブガーデンも併設されてますので、緑を見ながらゆっくり休憩ができます。

<昼寝スポット>地球館 地下1階:「ディスカバリーポケット付近」

恐竜の化石が展示されている地球館地下1Fの入り口から入って左奥「ディスカバリーポケット」付近が子供のお昼寝におすすめです。

ベンチが設置されているのと、薄暗いのでお子さんもゆっくり寝られます。

ただ、フロア内は小さなお子さんが沢山くるので、音量は若干うるさいです。

出典:国立科学博物館公式HP http://shinkan.kahaku.go.jp/floor/b1f_jp.html

<昼寝スポット>日本館 1階~3階:中央ホール

地球館の1階~3階の中央ホールにもベンチが複数設置されています。

地球館に比べると小さなお子さんが少なく割と静かな環境です。

まとめ

国立科学博物館は子供から大人まで楽しめるお出かけスポットです!楽しいだけでなく、年齢に応じた学びが沢山用意されています。

正直大人も行くたびに勉強になることが沢山あります!

乳幼児向けの設備も清潔感があり快適に過ごせますので、雨の日や猛暑で涼みたい日にはぴったりのお出かけスポットです!

※参考※ 暑い日にオススメのお出かけスポット

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