羽田空港は子連れのお出かけスポットにおすすめ!〜楽しみ方4選〜

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お出かけ

乗り物好きなお子さんを持つ親御さんにおすすめなのが羽田空港。我が家からだと30分ほどで行けるのでちょこちょこ遊びに行ってます。

この記事では、子連れで羽田空港を楽しむ方法を紹介します。

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子連れの楽しみ方4選

飛行機の離発着を眺める【定番】

空港と言ったら飛行機の飛ぶところや着陸するところを眺めるのが定番ですよね。あれだけ大きな乗り物が猛スピードで空に駆け上がっていくのですから、大人が見ても大迫力ですしかっこいいです。

ちなみに羽田空港には第一、第二、第三の計3つのターミナルがあり、それぞれ展望スポットがあります。

どのターミナルに行くべきか悩む方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと第一ターミナルと第二ターミナルそれぞれ長所が異なりますので、ターミナル間の無料シャトルバスバスを利用して、両方のターミナルに行くのがおすすめの楽しみ方です!所要時間2〜3分、5〜8分おきに出ているので気軽に活用できます!

また、息子は離陸する飛行機が好きなのですが、風向きによっては離陸する飛行機がどちらか片方のターミナルからしか見れない場合があります。

事前に風向きを調べてどちらのターミナルから観れそうかあたりを付けることはできるのですが、事前に調べるのが面倒なので、行ってみて離陸を見れなかったらもう片方のターミナルに行ってみるのが良いと思います。

以下各ターミナルの特徴です。

第一ターミナルの特徴

〇JALの飛行機がたくさん観れる!

〇羽田空港で最も高い位置に展望デッキ(GULLIVER’S DECK)があるため見晴らしがよい

 →6F展望デッキに出ると下記の入り口あり、屋上に上がることができます!

×展望スポットと飛行機の位置は第二と比較すると遠め

×建物自体は古め

管制塔が近くに見えるほど高い位置にあります。

第二ターミナルの特徴

〇ANAの飛行機がたくさん観れる!

〇展望デッキにテーブルと椅子があるため、ピクニックも可能!

〇建物が新しい

〇展望スポットと飛行機との距離が最も近い

屋内の展望スポットがあるため、雨天でもおすすめ!

室内の展望スポット「FLIGHT DECK TOKYO」
室内からでもこんなに近くにみれます!

第三(国際線)ターミナルの特徴

〇第一、第二の駐車場(P1~P4)が混んでいる時でも、駐車場に空きがある!

×展望デッキの飛行機との距離は遠め

〇ターミナル内に江戸の街並みを再現した「江戸小路」や、日本橋を再現した「はねだ日本橋」があり、趣深い。

空港でしか見れないはたらくくるまを見る

空港に行った際に飛行機ばかりについ注目してしまいがちですが、実は飛行機を飛ばすために働いている車たちが沢山います。トーイングカーやハイリフトローダー、タラップ車などなど…

街中では見ることができない車たちなので、縁の下の力持ち達にも是非目を向けていただきたいです!

トーイングカーとゴミ収集車、奥にはタラップ車も見えます

おもちゃ屋でウィンドウショッピング【おねだりリスク有!】

第一ターミナル、第二ターミナルにそれぞれおもちゃ屋さんがあり、飛行機のおもちゃばかりが並べられています(第三ターミナルにもありますが、現在臨時休業中)。

サンプルのおもちゃを少しですが置いてあるお店もあるので、子供が手に取って遊ぶことができます。

おねだり攻撃を受けて、思わぬ出費につながる可能性もありますので、その点はご注意ください・・・

第一ターミナル:童心 Juveniland TOKYO

飛行機はもちろんトミカやプラレール等のおもちゃを取り扱っています。珍しくブリキのおもちゃを取り扱っており、大人の方も懐かしい思いに浸れるかもしれません。

第一ターミナル:BLUE SKY FLIGHT SHOP

お土産物屋さんの一角におもちゃコーナーがあります。JALの飛行機関連のおもちゃがメインでおいてあります。

第二ターミナル:ANA FESTA 到着ロビーギフトショップ

こちらもお土産物屋さんの一角におもちゃコーナーがあります。ANAの飛行機関連のおもちゃがメインでおいてあります。サンプル品のおもちゃがいくつかおいてあり実際に遊ぶことができます。また高価な飛行機の模型がたくさんディスプレイされています。

【番外編】ANA,JALの工場見学(要予約、小学生以上)

羽田空港の一つ隣の駅「新整備場」にはなってしまいますが、羽田空港とセットで工場見学を楽しむのもおすすめです。

スタッフの仕事内容の紹介や、各社の歴史、格納庫内で飛行機を間近に見ることなどができます。しかもなんと無料!

興味をお持ちの方やご予約される際は以下の各社公式HPをご確認ください。

JAL工場見学〜SKY MUSEUM

ANA Blue Hangar Tour ANA機体工場見学

子連れ目線での羽田空港の魅力

トイレやベビールームが充実しており、子連れに優しい

さまざまな年代の方々の移動の起点となる場所だけあって、トイレやベビールームがとても充実しています。

羽田空港には、第1ターミナルに16か所、第2ターミナルに26か所、第3ターミナルに17か所ベビールームがあるよ。特に第1ターミナル、1階のベビールームは広々としているよ。おむつ替え台、個室授乳室、キッズトイレ(一部)があるほか、離乳食をあたためる電子レンジや給湯設備もあり、赤ちゃんの食事対応も◎。羽田空港には、第1ターミナルに16か所、第2ターミナルに26か所、第3ターミナルに17か所ベビールームがあるよ。特に第1ターミナル、1階のベビールームは広々としているよ。

「羽田空港 BABY&KIDS GUIDE」https://tokyo-haneda.com/kids/

都心から近い!

成田空港と比べると大半の方がアクセスしやすい位置に立地しているため、お子さんの移動の負担も少ないです。

離乳食やミルク用のお湯を提供してくれるお食事処が沢山!

羽田空港の公式サイト上に飲食店の一覧と、お子様向けのサービス提供可否が整理されたリストがあります!

我が家が羽田空港で食事をする際はこちらのリストに基づき、レストランを選んでいます。

観てわかる通り大半のお店でお子様向けのサービスが提供されています。

https://tokyo-haneda.com/kids/pdf/service.pdf

「羽田空港 BABY&KIDS GUIDE」https://tokyo-haneda.com/kids/

旅行に行った気分になれる!(大人が)

空港にいくとなんだかワクワクしませんか?私は小さいころから空港に行くとなぜかワクワクしてしまうタイプです。旅行前の方々のワクワクやドキドキが空港にあふれていて、なんだかこちらまでこれから旅行に行く気分になってしまいます。非日常が味わえるので良いリフレッシュになること間違いなし!

もちろん気分だけでなく、全国各地のグルメが楽しめるのも魅力です。

我が家はいつも沖縄のアイスクリーム「ブルーシール」を食べるのがお決まりとなっています。グーグルマップを見ながら地理の勉強もかねていつも子供と一緒に食べています!

夏を感じるブルーウェーブがお気に入りです

まとめ

いかがでしたでしょうか。晴れの日はもちろん、雨の日も楽しめますので、まだ行ったことがない方は是非お子さんと訪れてみてください!

関東圏でお子さんと飛行機を楽しめるお出かけスポットについてはコチラにまとめています。

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